日本価値創造ERM学会では、学会誌を電子ジャーナル形式で刊行します。投稿された論文は、匿名の査読者により厳正な審査を経た後、学会誌編集委員会の議をへて掲載の可否が決められます。紙媒体での書籍形式はとっておりませんが、新しい形式の査読付き学会誌として、学会会員の学術交流のみならず、広く社会に貢献してゆくジャーナルとなるものと信じております。会員諸氏の意欲的な投稿をお待ちしております。
投稿規定
- 投稿は「論文」として受け付けますが、査読者の報告にもとづき編集委員会の判断で、「研究ノート」または「調査報告」とする場合もあります。
- 非会員の投稿を認めます。ただし、審査料は会員(個人・法人会員共に)が5,000円、非会員が10,000円となります。
- 二重投稿は認めません。
- 投稿は随時受け付けますので、事務局に添付ファイルで送って下さい。事務局に届いた日を投稿受領日といたします。
- 投稿受領日から2週間以内に事務局から審査料払込みのご案内メールを送付いたします。
- 投稿者が審査料を払い込んだ日を論文受付日とし、査読プロセスに入ります。
- 論文受付日から3ヶ月以内に査読結果をお知らせいたします。万が一、査読が終了していない場合には、その旨をご連絡し、査読完了の予定日をお知らせいたします。
- 適切な査読者が見つからない投稿論文については、編集委員会の議を経て、本学会の設立理念に合わないもの、もしくは査読不能であるという理由で、査読をしないこととする場合があります。なおその場合には、論文受付をしなかったものとして、原稿を返却し、審査料を返金させていただきます。
- 投稿論文が採択された場合には、本学会のオンラインジャーナル掲載論文として、統一的なフォーマットに変更していただきますので、編集委員からの指示にしたがってください。
- 投稿および審査結果の連絡等については、特段の理由がある場合を除いて、すべてネットワーク上で行います。したがって、デジタル技術を悪用した作為的な変造(たとえば作成日時の変更や盗用など)、およびネットワークの悪用(たとえば成りすまし投稿)など、編集委員会および事務局との信頼を損ねる行為があった場合には、かりに掲載決定論文であっても論文としての採用を取り消します。またその場合には、論文審査料の払い戻しはいたしません。
- 投稿論文の著作権は本学会に帰属します。投稿論文は、原則として、会員のみに開示することとします。
執筆要項
- 原稿形式は以下の通りとしてください。
- 注記は、通し番号を付して文末注として一括してください。
- 参考文献は、日本語文献、外国語文献を区別し、それぞれ著者別で50音順、ABC順に配列し(同一著者の文献は出版年昇順)、文末注の後に一括して下さい。
- 原稿は、和文投稿および英文投稿を認めます。それぞれ要約およびキーワードは同一言語で記載するものとします。
- 和文、英文にかかわらず、投稿原稿の最初のページに、論文タイトル、投稿者の所属と氏名を和文および英文の両方で表記して下さい。
- 10行程度の要約またはAbstract、および4~6のキーワードをつけて下さい。
- 謝辞は投稿原稿には付加せず、採択後に必要に応じて付け加えて下さい。
- 投稿原稿は、PDF形式のファイルに変換して添付ファイルで事務局に送って下さい。
- 文献・数字の表記方法は以下の通りとしてください。
- 著書・雑誌は、日本語、中国語の場合には、『 』、欧語の場合は、イタリック(斜字体)で表記。論文は、それぞれ「 」、‘ ’として下さい。
- 文献の表記方法は、以下の通りです。
単行本は、著(編)者、タイトル、出版社(刊行地)、刊行年。論文は、著者、タイトル、雑誌名、巻号、発行年。 - 和文の場合の句読点は、「、。」とし、英文の場合は、カンマとピリオドとする。
- アルファベットおよび数字は、原則として半角文字とする。
- 投稿枚数に制限はありませんが、掲載時において最大で5 MBといたします。図表については、とくに制限を設けませんが、多すぎるとファイル容量が大きくなりますので、読者がダウンロードでストレスを感じない程度にとどめて下さい。また自己作成以外の図表および図版については、著作権に十分に配慮してください。配慮されていない場合には、採択論文であっても取り消しとなります。
(附則)
2020年10月改訂:規定第2号、規定第11号