【第10回】ERM経営研究会(オンライン開催)
- 日時:2025年6月12日(木)18:45~20:15
- 形式:オンライン(Zoom)
- テーマ:「受動から能動へ―これまでの議論の中間整理と識者によるディスカッション」
- 鼎談者:小川 康(日本価値創造ERM学会理事、日本リアルオプション学会評議員、インテグラート株式会社社長)、吉野 太郎(学会副会長、元東京ガスERM担当、現エスエーティ常勤監査役)、三宅 将之(学会前学会長、元興銀、元野村総合研究所、現在は名誉会員)
- モデレーター:小粥 泰樹(学会副会長、元野村総合研究所研究理事)
- 内容:ERMを企業価値に活かしていくうえでの課題や解決策などについて一年半議論を重ねて参りました。研究会の中では,実効性のあるリスク管理に向けて、「2線組織の役割」や「事業計画の柔軟性」や「ビジネス視点の重要性」などが議論されてきました。それらを実践した結果として実効性のあるリスク管理が実現できている企業は、環境変化との関りにおいて「能動的である」という共通の組織的特徴を有していることが見えてきたように思われます。第10回は、「受動から能動へ」をテーマに、これまでの議論の中間整理とそれに基づく識者のディスカッションを行います。「能動的な組織=自律した組織」とは何か、どうすれば能動的な状態に変われるのか、それはこれまでの議論と如何なる関係があるのかなど、従来の議論に対して少し組織経営的な観点で深堀りしながら、議論に横ぐしを通す機会にしたいと思います。
※参加を希望される方は、下記URLよりお申込みください。
https://javcerm.jp/sger2/verifyemail.php
※尚、会員以外の方でも、本テーマにご関心がある方には是非ご参加いただきたく、皆さまからのお声がけをよろしくお願い致します。